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対称定規で正面顔を描いた場合とそうでない場合の比較考察

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今回は正面顔を描くときに

対象定規を使用した場合と

しなかった場合を

実際に見比べてみた考察をします。

まずかかった時間です

・対象定規を使用した場合35分

・使用しなかった場合65分

クオリティを見ます

今回双方ともやった作業内容

(・下絵・固有色・1影、1ハイライト・色トレス(目まわり)・頬紅)

は同じですが、より下絵感(ラフ感)が強いのは

使用しなかった方です。

対象定規を使用した方も線はまだ荒いですが

左右対称であるという部分で整っているという印象を受けます。

アタリをとりながら描き進めるという

工程が無い分線に迷いが少ないのも影響していると思います。


魅力面を見ます

やはりクオリティに安定感があるのは

対象定規を使用した方ですね。

そういう意味での魅力は

こちらに軍配が上がると思います。

ただ対象定規を使用しなかった方は

何か動き出しそうな不安定感というか、

生きた感じが見比べると出ている様にも感じます。

各パーツの比率とかも特に気にせずに描いたので

見比べるとそれぞれ大きさや比率が違うので、

そもそも受けるイメージが変わってしまっているのもありますが、

動き出しそうに感じるのは

対象定規を使用しなかった方かなと思います。


では両方の良いとこどりをすればいいんじゃないか

ということでその辺りを次回に

実践考察してみようと思います。

それではまた

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