今回の進捗はこちら
全体に固有色の配色が完了し、前回未着手だった
・ブーツの装飾
・ベルトの装飾
二つの入れ込みができました。
ここから本格的な塗り込み工程へ進めたいと思います。
レイヤー分けを細かくするメリット
私のデータを見るとわかっていただけると思うのですが、
レイヤーをかなりの数分けて作業しています。
レイヤーが増えると管理が煩雑にはなるのですが、
部位やパーツでレイヤーを細かく分ける事で生まれるメリットもあります。
もちろん状況によっては少ないレイヤー数にすることも良くありますが、
レイヤー分けを多くする事で、どこまで塗り進めたかがわかりやすくなります。
作業をしていると次にどこを進めようかと判断に迷ってしまったり
複雑なモチーフだと塗り忘れたりという事が起こるのですが、
パーツ単位でレイヤー分けする等して増やすと、
レイヤーウィンドウの上もしくは下から順に一つ一つの小単位で
作業を進める事ができます。
一つ一つの作業は実は小さい作業量なので、
少しずつ着実に終わらせていく事で、
結果的に塗り忘れや雑なまま放っておく部位が無くなって、
クオリティとスピードを両立して作業が終える事ができます。
大まかなライティングは色ラフで作成してあるので、
悩むことなく淡々と進める事が出来るわけです。